沖縄天ぷらが有名な
呉屋てんぷら屋ってどんなお店?
そんな質問にお答えします。
沖縄天ぷらとは
沖縄の天ぷらは懐石料理で提供されるサクサクな天ぷらとは違い、ぽってりとした分厚い衣が特徴的。
具材は、もずく、ゴーヤ、魚、イカ、紅芋、田芋など、お店によって様々です。
沖縄では食事というよりかはおやつに近い感覚で食べられています。
沖縄天ぷらが美味しいお店
国際通りあたりで沖縄のてんぷらを食べるなら呉屋てんぷら屋がおすすめです。
呉屋てんぷら屋は1970年創業の老舗のてんぷら屋。
那覇市の第一牧志公設市場付近にあります。
沖縄の伝統的な揚げ菓子のサーターアンダギーが美味しいことでも有名なお店です。
呉屋てんぷら屋がおすすめな理由
沖縄の食文化を楽しめる
呉屋てんぷら屋は長年地元で愛され続けているお店。
沖縄の現地の味を味わうことができます。
一般的な天ぷらとは違った食感や具材の天ぷらを楽しめます。
沖縄天ぷらが美味しい
呉屋てんぷら屋の天ぷらは美味しいです。
有名な人気店なので次から次へとお客さんが買いにきます。
商品の回転が良いので、商品とタイミングによっては熱々の揚げたての天ぷらを買うことができます。
沖縄の昔ながらの雰囲気を楽しめる
呉屋てんぷら屋に向かって歩いている時、商店街や国際通りの裏の道を通ります。
昔ながらのお店や建物を見ることができ、国際通りとは違う風景を楽しむことができます。
呉屋てんぷら屋のメニュー
呉屋てんぷら屋のメニューは下記のとおりです。
(2024年7月時点)
天ぷら
- サカナ天ぷら ¥80
- やさい天ぷら ¥80
- イカ天ぷら ¥80
- もずく天ぷら ¥80
- ゴーヤー天ぷら ¥80
- おいも天ぷら ¥80
- いんげん豆天ぷら ¥80
- カタハラウンブー(カタハランブー) ¥180
サーターアンダギー
- プレーン ¥90
- 黒糖 ¥90
- ごま ¥90
その他
- 揚とうふ ¥140
- 松風(まつかぜ・まちかじ) ¥130
呉屋てんぷら屋の感想(口コミレビュー)
今回購入したのは下記のとおりです。
- サカナ天ぷら
- もずく天ぷら
- ゴーヤー天ぷら
- いんげん豆天ぷら
- カタハラウンブー(カタハランブー)
- 揚とうふ
- 松風(まつかぜ・まちかじ)
- サーターアンダギー(プレーン、黒糖、ごま)
沖縄らしい「もずくの天ぷら」。
磯の香りと衣のふかふか食感を楽しめます。
↑左からイカ、いんげん豆、魚の天ぷら。
ほど良い塩っけでどれも美味しい。
沖縄のお祝い事の時などに食べられるのが下記の3つ。
- サーターアンダギー
- 松風(まつかぜ・まちかじ)
- カタハランブー
カタハランブーは衣だけの天ぷら。
具は何も入っていません。
薄いところはカリカリ、厚いところはフワッとしていて食感の違いを楽しめます。
沖縄の方言で「片腹が重い」という意味。
子孫繁栄を表し、結納の時に作られるお菓子らしいです。
松風も結納で欠かせない縁起物のお菓子。
おせんべいのように硬いです。
味はほんのり甘く、素朴で懐かしい味がします。
↑左からプレーン、黒糖、ごまのサーターアンダギー。
呉屋てんぷら屋はサーターアンダギーが美味しいことでも有名です。
外側がカリカリに揚がっていて食感が最高。
是非味わってみてほしい昔ながらのアンダギーです。
呉屋てんぷら屋の店舗情報
住所:沖縄県那覇市松尾2-11-1
(第一牧志公設市場付近)
営業時間: 9:00〜18:00(日によって前後あり)
定休日: 水曜日
TEL:098-868-8782
【モノレール各駅からのアクセス】
牧志駅 徒歩 12分
美栄橋駅 徒歩 12分
県庁前駅 徒歩 15分
呉屋てんぷら屋の行き方(アクセス)
国際通りの真ん中辺りにある市場本通りから呉屋てんぷら屋への行き方を紹介します。
1、市場本通りから那覇市第一牧志公設市場に向かって直進します。
2、右側に那覇市第一牧志公設市場が見えたら、さらに直進します。
3、右側のファミリーマート過ぎたら右に曲がります。
4、「かりゆし通り」という通りです。
5、こんな感じの道です。
真っ直ぐ進みます。
6、道が少し右にずれますが、道なりに直進。
7、こんな感じ。
直進して、お店はすぐそこです。
8、左側にお店が見えました。
9、「呉屋てんぷら屋」に到着です。
まとめ
国際通り近くで沖縄天ぷらを食べるなら「呉屋てんぷら屋」がおすすめ。
地元で愛され続けている味を是非味わってみてください。