沖縄のシークワーサーって
どこで売ってるの?
そんな質問にお答えします。
シークヮーサーとは
シークヮーサーは沖縄で親しまれている柑橘類の1つ。
和名は「ヒラミレモン」と言います。
シークヮーサーという呼び方は沖縄の方言で
シー → 「酸っぱい」
クヮーサー → 「食べさせる」
という意味。
大きさは直径3cm〜4cmほどです。
シークヮーサーの種類
シークヮーサーには大きく分けて下記の2種類があり、収穫時期によって用途が違います。
- 青切りシークヮーサー
- 熟シークヮーサー
青切りシークワーサー
青切りシークヮーサーはレモンのような強い酸味があります。
沖縄では8月〜9月頃に収穫された青切りシークワーサーは「酢の物用」に。
10月〜12月に収穫されたものを「原液ジュース用」として使われます。
熟シークワーサー
熟シークワーサーは青切りシークヮーサーが黄色く完熟したもの。
青切りシークヮーサーよりも酸味が控えめで適度な甘味があります。
地元沖縄では「黄金シークヮーサー(くがにしーくゎーさー)」や「フルーツシークヮーサー」とも呼ばれています。
12月末〜2月頃に収穫され、「生食用」として売られています。
シークヮーサーの売っている場所
シークヮーサーの旬の時期になると沖縄ではスーパーなどで購入することができます。
国際通りのマックスバリュ牧志店にも売っていました。(2024年07月)
青切りシークヮーサーはお料理にも使えますし、お水、炭酸水、ジュースなどの飲み物に入れても美味しいです。
国内のシークヮーサーの生産量のほどんどが沖縄なので、沖縄らしいお土産としても人気です。
沖縄のシークヮーサーのおすすめのお土産
シークワーサー
シークヮーサーはお土産に人気です。
柑橘類が好きな方、お料理好きな方、健康的な食べ物が好きな方などにおすすめのお土産です。
沖縄のサツマイモ(紅芋含む)など、一部の植物の持ち出しには規制がありますが、シークヮーサーは沖縄県外に持ち出しすることができます。
シークワーサーのジュース
シーサークッキーのシークワーサー味
バター香る美味しいシーサークッキー。
クッキーのフレーバーのひとつに「シークワーサー味」があります。
形やパッケージも可愛いのでお土産に人気です。
その他のシークワーサーのお土産
他にもシークヮーサーのお土産はたくさんあります。
- シークヮーサーのジャム
- シークヮーサーのドレッシング
- シークヮーサーこしょう
- シークヮーサーのゼリー
- ハイチュウ シークワーサー味
- ポテトチップス シークヮーサー味
- シークヮーサーのガム
- シークヮーサーの飴
- レモンケーキ(シークヮーサーのケーキ)
沖縄のカーブチーのおすすめのお土産
カーブチーは香りの良い爽やかな沖縄の柑橘類。
スッキリさっぱりとした味です。
お土産にはくがにやあの「くがにちんすこう カーブチー味」がおすすめ。
沖縄のタンカンのおすすめのお土産
タンカンは「ポンカン」と「ネーブルオレンジ」の自然交配種でできた柑橘類。
見た目はあまり良くないものが多いですが、甘味があり味が濃くて美味しいです。
お土産にはドライフルーツ工房自家製のタンカンのドライフルーツがおすすめ。